結婚すると「喜びは2倍、悲しみは半分」。ほんとにそうだと思う

海

こんにちは、スタジオKの林田です。

 

結婚すると「喜びは2倍、悲しみは半分」とよくいいます。

「喜びは2倍」っていうのは、子供が生まれたときのことだったり、想像しやすいですよね。

でも「悲しみは半分」っていうのはどんな時なんでしょうか。

いまいちピンとこないという意見よく聞きます。

 

でも、私はその意味を思い知る出来事がありました。

 

突然、左目が見えなくなる

2年程前、私は突然左目が見えなくなりました。

正しくは、全く見えないというわけでなく、見ようとするところが見えなくなったのです。

 

はじまり

朝起きてコンタクトをすると目に何となく違和感が。

左目がなんか見にくい。

視界の真ん中が濁っている感じ。

コンタクトが汚れているのかと思って、コンタクトを洗って付け直しました。

ん?でも見にくい。

何度キレイにあらっても視界の濁りがとれない。

新しいコンタクトを開けてつけてみても、やっぱり左目がおかしい。

今度は裸眼ですごく見えないないながらも右目を手で覆い、左目だけで目を細めながら視界を見渡してみました。

やっぱり濁っている。

病名はわからないけど、これは絶対にやばい。そう思いました。

 

診断結果

これは絶対大きな病院で調べてもらった方がいいと思った私は、その日のうちに福岡では最も有名な病院を受診しました。

診断結果は名前も聞いたことの無い病気。

それは日本ではあまり知られていない病気で、先生からは

「これから先、視力が低下していきます。進行はゆっくりですが、残念ながら治ることはありません。」と言われました。

失明とまではっきり言われませんでしたが、先生の言葉は間違いなくそのことを意味していました。

 

どんどん見えなくなる

先生の話では、視力低下はゆっくり進行していくとのことでしたが、私の目はどんどん見えなくなっていきました。

例えば、子供の顔を見ようとすると、子供の首から下は見えるけれども、顔がすっぽり見えないのです。

そして視界は曲がり始めました。

まっすぐなはずの電柱がぐにゃり折れ曲がって見えたり、テレビは四角でなかったり、まっすぐな線が折れ曲がってみえるようになったのです。

視力はコンタクトをしても0.2まで下がりました。

 

不安で押しつぶされそうになる。

あまり日本で知られていないとあって、その病気についての情報がほとんどありませんでした。

インターネットでかなりの時間探して、やっとその病気に関連するページを3つ見つけました。

それらは私と同じ病気の3人が闘病記録としてつけている日記のようなページでした。

ゆっくりと見えなくなっていく闘病記録がそこにあり、みんな自分の背負った運命に愕然としているようでした。

読んでいるうちに「なんか、とんでもない病気になってしまった」と、やっと自分が直面している状況を把握しました。

と同時に色々なことを考えました。

もう主人と子供の顔をはっきり見ることができない。

左目が見えなくなると、右目だけで生活するわけだけだから、きっと右目も見えなくなるんじゃないか。

見えなくなると、視点もおかしくなってくるんじゃないか。

そして家族に苦労させてしまうのではないか。

 

怖くて、涙がとまりませんでした。

 

主人の励まし

「医学は進歩しているんだから、絶対治る!」

「サチは何も心配せんでいい、俺がついとる。俺が絶対何とかしてやる!」

と毎日励ましてくれました。

主人は医者でも何でもありません。

もちろん絶対治るなんて根拠がないんですが、その力強い言葉に私がどれほど救われたことか。

主人は私が病院の日には仕事を休んで付き添ってくれました。

本当は忙しくて休みなんてとれないはずなのに。

 

奇跡的に見えるようになった!

ある時、先生に目にステロイド注射を打つことを進められました。

もし仮にその注射で治れば、結果論にはなるが、その病気ではなかったということらしい。

目の検査結果からいえば可能性は0に近いが、それでもうけてみないかと。

もちろん私は「お願いします」と即答しました。

 

注射を打って1か月程たったとき、ほんのわずかだけれど、少しずつ見えるようになってきました。

半年という時間をかけて、ほぼ元通りになりました。

「まさか治るなんて」注射を進めた先生が一番驚いているようでした。

その後の経過観察で1年病院に通いましたが、病気が再発するわけでもなく、ついに完治しました!

 

まとめ

結婚するって、お互いに支え合うってことなんですよね。

この辛い半年間、主人は私をしっかり支えてくれました。

 

後から聞いた話では、主人は私の介護やこれからの生活を一人考えてくれていたそうです。

 

心配かけてごめんね、そしてありがとう。

 

優しくて強い主人。

また好きになりました。

 

人生まだまだ長いですが、これからも家族力をあわせて笑顔で暮したい、心からそう思います。

 

家族

 

 

 

 

 

 

 

 


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